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姫巫女さまの夜伽噺
第3章 儀式
「すごく卑猥だね。
自分では純情な振りしてるみたいだけど
体は恐ろしいくらいに快楽を求めている。
ほら…こうして触れるだけで
こんなにも腰がヒクついているよ。
こんな淫乱なのに、初めてだなんて、僕は運がいいかもね。
君が生まれ変わる瞬間に立ち会えるのはとても嬉しいよ」


穂高の指先が愛蘭の蕾に触れた。


「あっいやっ…あっあぁあ!」


体の軸に電流が走るような快感。
ツンツンと指先で軽く突かれるたびに
愛蘭の体は跳ねるように動いた。


「やだ、やめてよ穂高!
ああっ…っ…」


「こんな中途半端で辞めていいの?
それとも僕にされるくらいなら
食い殺される方がいい?
ほら、答えなんて出ないだろう?
一度助けられた命を
もう一度捨てるのは簡単だよ。
だけど、もう少し頑張ってみる価値くらいあるだろう?」


「いや…やだ、止めて…こんなのはいや…。
なんでもするから…食べるのだけはやめて…」


あまりの恐ろしさに声さえ震えながら
愛蘭は穂高に懇願する。


「ははは。このまま、僕が君を食べるとでも?
そういう肉を引きちぎる食事はしないよ。
でも、君の甘い肉体を、初めての経験をいただくよ。
なんでもするって言ったね?
じゃあ、姫巫女としてなんでもしてもらおう。
その代わりに、僕たちは君を守るよ」


愛蘭はとろける割れ目をなじられて
腰を震わせながら、下唇を噛んで声を殺した。
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