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姫巫女さまの夜伽噺
第3章 儀式
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「愛蘭、志摩の話ちゃんと聞いていたかな?」
穂高が舌舐めずりした
愛蘭は息が上がり
そして快楽の波に脱力していた。
穂高の刺激は強く
訳も分からないままに
体の奥底の快楽を
引っ張り出されては弄ばれる。
(…これじゃ…おかしくなっちゃう…)
気持ちよすぎて
愛蘭は腰のヒクつきが止められなくなっていた。
「君は僕たちの世界の架け橋になったんだ。
だからもう君は今までの君じゃなくなる。
この世界で、姫巫女として多くの神と妖にその身を捧げる事になる」
「…やだ…だって、そんな…」
(エッチするって事でしょ…知らない人と!
そんなの嫌だ…!)
「神々に愛されるのは、名誉な事だよ」
穂高の指が
とろける愛蘭の蜜壺に差し込まれた。
「あっ…!」
ゆっくりと入り口付近を
穂高の指がまさぐる。
その歯がゆさに悶えると
先ほどまで攻めていた蕾を
またもや爪で引っ掻くように刺激された。
「あっ…やっ…!」