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姫巫女さまの夜伽噺
第1章 まよいまやかしその先に
「もう金ねぇから、さっさと振り込んどけ。
金がねぇなら、体でも売ってこいよ。
処女は高く売れるぞ」


吐き捨てるようにそう言われ
何も言い返せないでいると
中から女性が彼を呼ぶ声が聞こえてきた。


「じゃあ明日までに金振り込んどけよ」


そう言うとまたもやバタン、と
ドアが無情にも閉められてしまった。


「もうやだ…」


(何のために生まれてきたんだろ…。
もう、死んじゃいたい…)


愛蘭は涙さえ枯れて
そのままマンションを後にした。
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