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姫巫女さまの夜伽噺
第4章 調教ー志摩ー
「逝く時は逝くって言うように教えたよな?
言えないならもう一度だ」
腰をビクビクさせる伊良に向かって
志摩は淡々とそう言い放つと
またもや同じ刺激を繰り返した。
「やぁっ…!やだ志摩!やめて!もうこれ以上はだめっ…っああ!」
そのあまりの刺激に耐えられずに
伊良の目から涙がぼたぼたと溢れ出す。
どうにも制御できない体と、苦しい快楽。
志摩の勝ち誇ったような顔。
舌なめずりしながら
伊良の唇を奪い取っては唾液が絡まる。
志摩はあまり表情は変わらないものの
いたずらっぽそうな目で伊良の反応を楽しんだ。
程なくして絶頂に達しようとすると
「なんて言うんだよ、愛蘭」
と脅されて手を止められてしまう。
砕けた腰が卑猥に動き
刺激を求めてうねる。
「こんなにヒクついて
俺の指を食いちぎりそうになって。
ほら、ここだろ。そうだ、もっと啼け。
喘ぎながら懇願してみろ」
「やっ…言えないっ…」
じゃあダメだ。
志摩はまた絶頂寸前まで伊良の体をもてあそび
散々、伊良を泣かせた後でその涙を舐めとった。
「お前の反応はたまんねぇな…。
雄を満足させるには充分すぎる。
おまけにこの体と火処(ほと)だ。
調教しがいがある」
啼けよ、愛蘭。
黄金色の瞳が
いたずらっぽそうに細められた。
志摩の指先でいじられた火処は
甘い蜜を垂らしながら
程なくして爆ぜていやらしい伸縮を繰り返す。
伊良が「逝く」と言えるようになるのは
泣きじゃくって体が動かなくなるまで
志摩にいじめられた後だった。
言えないならもう一度だ」
腰をビクビクさせる伊良に向かって
志摩は淡々とそう言い放つと
またもや同じ刺激を繰り返した。
「やぁっ…!やだ志摩!やめて!もうこれ以上はだめっ…っああ!」
そのあまりの刺激に耐えられずに
伊良の目から涙がぼたぼたと溢れ出す。
どうにも制御できない体と、苦しい快楽。
志摩の勝ち誇ったような顔。
舌なめずりしながら
伊良の唇を奪い取っては唾液が絡まる。
志摩はあまり表情は変わらないものの
いたずらっぽそうな目で伊良の反応を楽しんだ。
程なくして絶頂に達しようとすると
「なんて言うんだよ、愛蘭」
と脅されて手を止められてしまう。
砕けた腰が卑猥に動き
刺激を求めてうねる。
「こんなにヒクついて
俺の指を食いちぎりそうになって。
ほら、ここだろ。そうだ、もっと啼け。
喘ぎながら懇願してみろ」
「やっ…言えないっ…」
じゃあダメだ。
志摩はまた絶頂寸前まで伊良の体をもてあそび
散々、伊良を泣かせた後でその涙を舐めとった。
「お前の反応はたまんねぇな…。
雄を満足させるには充分すぎる。
おまけにこの体と火処(ほと)だ。
調教しがいがある」
啼けよ、愛蘭。
黄金色の瞳が
いたずらっぽそうに細められた。
志摩の指先でいじられた火処は
甘い蜜を垂らしながら
程なくして爆ぜていやらしい伸縮を繰り返す。
伊良が「逝く」と言えるようになるのは
泣きじゃくって体が動かなくなるまで
志摩にいじめられた後だった。