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愛DoLL☆美しき野獣
第2章 二章

「おい、飯はまだか?」

問題はこの男である。
潤は、俺様で、女嫌いで、いつどんな時でも真琴に冷たい男だ。

「ああ、潤、もう少し待ってくれる?」

「全部真琴にやらせろ。エドが手伝ったら、こいつのためになんないだろ!?」

「でも、そんなことしたら、真琴ちゃん、火傷だけじゃ済まなくなるよ?」

エドワードが真琴の手に目をやると、絆創膏だらけの指に潤は、愕然とする。

「全く、お前は何をやらせてもドジばかりする、いっそのこと本当に男に生まれてくれば良かったな?」


「…なっ?」


冗談混じりに呆れられてしまい、真琴は、違う意味で顔を真っ赤にする。

(あたしだって、一生懸命頑張ってるのにぃ!!)
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