この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第7章 七章
優しくされれば、されるほど涙が止まらなくなって。
「…っ、あっ…エドさん。」
えっちの最中に、初めて彼の名を呼んだ。
「…んっ?なに?」
「…あっ、お願い…んっ…!!!」
「真琴?」
「ふっあああ、ん、後ろから、ついてぇ!!!」
あたしは、初めて彼におねだりした。
「…わかったよ。」
一度ぬくと、彼は、あたしをひっくり返して、ゆっくりと入れてきた。
「奥までいくから、苦しいかもよ?」
「…っ…はっ…いいの。」
「じゃあ、入れるよ?力抜いて?」
ぐぐっと奥まで入ってくる。
「あああああー!!!」
突き抜ける、快感が、たまらない。
ごめんね、エドさん。
今だけ、今だけは、潤さんとしてると、思わせて……。
「…あっ、あんあ、あん。」
「ちょっ…真琴、締めすぎだよ?」
シーツを握りしめて、自ら腰を揺らした。
潤さんの顔を浮かべながら…。
.