この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第8章 八章



「この先一年間、わしが契約した"人形¨と暮らせ!!」


「はぁ?」


「その¨人形¨が気に入らなければ、ジャックスホード家との縁談を考えてやってもいい。」


「まわりぐでぇヤリ方だな!!俺は真琴以外の人間はいらねぇつってんだよ!!!」


「お前はその¨人形¨と暮らす、ただそれだけだ。あとは自由に暮らせばよい。あの娘に会うのも自由だ。悪い話ではないであろう?」


潤はしばし考える。

一年後・・・その頃には真琴が17歳になる。
20歳まで迎えにいくという期限には、充分に間に合う。
このくそ親父のことだから、何かとんでもない悪巧みを考えている事には違いないが、一年我慢すれば、真琴が手に入る。
とりあえず、ここからは出れる。

もう、迷うことはなかった。


「一年だけ我慢してやる、だから、ここから早く出せ!!その代わり、俺とジャックスホード家との縁談話を忘れんじゃねーぞ??」


登は、潤の返事に満足して、冷たく笑う。


「いいだろう。、どちらに転んでも、わしにメリットは充分にあるからな。」


潤はそんな固執した考えを持つ父親に、またもや嫌気がさした。



.
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ