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愛DoLL☆美しき野獣
第9章 九章

熱い、熱い、絡まる舌がとても熱かった。
ぴちゃ、ぴちゃっ、角度を変えて、隅々まで貴方を感じていたいと思った。
「…はっ、ま、真琴…んっ…ん。」
その吐息さえ、いとおしい。
潤さん、もっと、たくさんあたしの名前を呼んで…。
…好き、好きなの、あなたが、好き。
だから、何をされても、構わない。
狭い車内で、あたしの両膝を持ち上げると、彼は、あたしの下着を剥ぎ取って自分の肩にかけた。
思いきり、今、見られてる。
「…………。」
何も言わない、潤さん。
恥ずかしいけど、あたしがあなたのキスでどれだけ濡れたか見てほしい。
「…いっぱい、して?」
そう、言って、自分の指で花びらを開いた。
「真琴…綺麗だ。」
「…ああん、あああ。」
潤さんは、あたしの秘部に顔を埋めて、舐め始めた。
「…はぁん、ああ、あああ、気持ちい。」
自然と、はしたない声がいっぱい出てしまう。
「あん、はぁん、あん潤さん、潤さん。」
「なんだ?」
「…あ、あああ、好きぃー!!!!」
大好きな人に、気持ちいいことされて、あたしは、気が狂うほど、感じてしまった。

