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愛DoLL☆美しき野獣
第10章 十章
「じ、自分で入れるしー!!!!」
コテージの屋上にあるジャグジー付きのお風呂。
その入り口で、真琴は、必死に二人と格闘していた。
薄いパーカーの下は、水着しか着てない。
二人とも、さっさと服を脱いで、惜しげもなく、その日焼けした肉体美を晒している。
潤に至っては、体に古い傷が所々にあるが、最近は、エドワードに暴力を振るわれていないせいか、あまり気にならなくなっていた。
ずっと禁欲生活が続いたため、密室で真琴の事を見ただけで、二人の、ぺニスは大きくなっている。
真琴は、潤の初めて見るそれに、目のやりどころに困って、ずっと顔を下に向けていると、潤が、無理矢理顎を上に向けさせた。
「沖縄旅行中は、俺とエドの相手をしろ。」
「…なっ、なに言ってるの、潤さん!!気は確か?」
「ああ。別に処女を奪ったりはしない。真琴はただ俺らの欲求に答えてくれれば良い。」
「そうそう。これは潤と話し合った結果なんだ。旅行中は、"兄さま"呼びは、なし。前みたいに、エドさんと呼んで欲しいかな?」
(じょ、冗談じゃない!!!!!!!!!!!あり得ない!!!!)
「嫌だ。あたし、今から美咲さんところに行く。」
「「真琴!!!!」」
二人は、声を揃えて、真琴の腕を捕える。
「ダメ!!!脱がしちゃ、嫌だ!!!!!」
「何を言っても無駄だ、諦めろ。」
「真琴、大丈夫だよ、優しくするから。」
暴れる彼女の服を剥いでいく。
男二人の力には到底、敵わない。
「潤さんのバカ!!!兄さまのうそつき!!!!」
(兄さまは、もうあたしの事を抱かないって、言ったのに!!潤さんも、初めは二人でHしたかったのに、ひどすぎるよ!!!!)
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