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愛DoLL☆美しき野獣
第10章 十章


「月島美咲さん?」


「はい?なんでしょう?」


エドワードは、今にも彼女を、殴りかかりそうな潤を押さえつけて、にっこり笑う。

あの、お得意の飄々とした、愛想わらいで。


「念のため、君たちの部屋を見せてくれないかな?」


それを聞いて美咲は、"待ってました!"と言わんばかりに、エドワードに微笑み返す。


「良いわよ。わたしも、あなたたちと、じっくりお話がしてみたかったの。でも、海への捜索は大丈夫なのかしら。わたしも、真琴ちゃんのことが心配だし。」


「それは、消防団や救助隊員の人に任せてあるから大丈夫だよ。何かあればすぐに携帯に連絡がくる手筈になっているから。」


「そう?それなら、大丈夫ね。良かったわ。」


「ちっ。」


「ほら、潤。そこで、ひとり腐ってないで、行くよ!」


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