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愛DoLL☆美しき野獣
第10章 十章
ヒュルヒュルヒュルヒュル、ドーン!!!!!
パチパチバチバチ
夜空には、座間味島の綺麗な星空と打ち上げ花火。
「綺麗だよ、ほら、綺麗な花がたくさん咲いた。」
「…ああ、花火よりも綺麗だ。」
肌が見えるところ、ほとんどのところに付けられたキスマーク、当分は消えることは無さそうだった。
「真琴、脱がすよ?」
「やぁあ!!」
(…潤さんに貧相な胸を見られるのは、恥ずかしくて、死ぬ!!!)
エドワードは、お構いなしで、ブラのホックを外して、ブラだけを脱がした。
キャミソールの生地に、つんと立った乳首を見られれのが恥ずかしくて、真琴は、両方の腕で隠した。
「腕、どけろ。」
真琴は、フルフル首をふる。
「…はっ、恥ずかしくて、やぁ!!」
顔を真っ赤にして、首を横に振り続ける真琴に痺れをきらして、潤は、エドワードに言う。
「真琴の腕を押さえとけ。」
「やだよ、オレも真琴のおっぱい触りたいし、しゃぶりつきたい。」
「じゃあ、真琴の腕を拘束する何かを持ってこい。」
「了解♪」
「やぁ!二人とも、ひどいよ!!!!」
まさか、潤が、そんなことを言い出すとは思わなくて、真琴は、涙ながらに訴えた。
すると、潤は、真琴に舌を入れ、キスをする。
「んん、んん、ああ、んんっふ。」
その間に、エドワードは、ベットからおりて、柔らか素材でできているローブを持ち出してくる。
「んふ…ちゅぱ。」
唇を離された真琴の唇からは、飲み込み切れなかった潤の唾液が滴っていた。
「諦めて、俺たちに、食われてろ。」
潤のその言葉に、真琴は、トクンと、胸がドキドキした。
(…いやなのに、体が熱い。どうしよう、その言葉だけで、濡れてる。)
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