この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第12章 十二章


真琴が目を覚ますと、部屋には強い太陽の光が差し込んで、時刻はもう昼近くになっていることを物語っていた。

殴られたわき腹が、ズキリと痛む。

彼は、テーブルにノートPCを広げ、色んな書類を広げながら仕事をしていた。

その姿はYシャツに緩くネクタイを巻き、下はスーツのズボンを穿き、目にはメガネをかけていた。

いかにもやり手のビジネスマン風で、彼の飄々とした姿はどこにもない。

いつもと全然雰囲気が違う、彼の様子に真琴は、少し怖くなった。

そして自分の姿を見て、愕然とする。

自分は、あのまま気絶して、ベットに寝かされていた。
そこまではよかった。

犯された様子も、
衣服を脱がされた形跡も無い。

しかし、右足首には、鎖のような拘束具に大きな錘がぶら下がっていた。


「・・・・やっ、なにこれ!?」


思わず大きな悲鳴を上げてしまった。
これでは、どこにも逃げられない。



.
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ