この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第12章 十二章



真琴の叫び声に、顔を上げたエドワードは、一瞬、彼女を見るが、無視して仕事にまた打ち込み始めた。


RRRRRRRRRR
RRRRRRRRRRRRRR


突然、彼の電話が鳴った。


「Hello!!」


彼の言葉は英語だったが、次から次へと、言葉が変化していく。

ドイツ語、フランス語・・・あとは真琴にはよく分からない言葉の相手と会話している。

真琴はやっぱり彼は外人なんだなぁと、再確認する。

仕事をしている彼の姿はまるで別人だった。
なんだか話しかけづらく、真琴は体育座りをして彼が終わるのをじっと待った。

右足首の錘は、約10kgぐらいありそだった。
歩くのも大変そうだ。

重い足枷を付けられてしまった。

真琴は観念してずっと彼のことを待っていたが、そのうちだんだんと、トイレに行きたくなってきた。

そういえば、朝から一度も行ってない気がする。
行きたいと思い始めると、行きたくて仕方がなくなる。

錘を両手で持ち上げ、ソロリとベットから降りると、彼が電話しながら、こちらへやってきた。

そしてこともあろうか、片手で真琴をベットへ放り投げる。


「ぎゃっ!!」


ドサッッと元の場所に戻された。

.
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ