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愛DoLL☆美しき野獣
第12章 十二章


真琴はムッとして、彼のことを睨んでしまった。


「トイレ行きたい!!この鎖、解いて!!」


電話している最中にも関わらず、叫んでしまった。


すると彼は、口に人差し指を当てて、しーっと、言った。


その態度にさらにムカつぃた真琴は、構わず捲くし立てる。


「あたしを解放して!!!!これは明らかにやりすぎ!!!」


エドワードは、眉を顰め、真琴の口を片手で塞いだ。


「・・・んんんがっ!?」


「・・・I,m Sorry。」


そう言うと、彼は電話とメガネを床に放り投げ、真琴にかぶさって来た。


「んんんーーっつ!!!」


バタバタしていた真琴の両手を意図も簡単に、封じ込め、口を塞ぐ手を強めると、観念しておとなしくなった。

エドワードは彼女の首筋に唇を押し付ける。


「・・・・ん・・ふっ!?」


ちゅっとリップ音を立てて甘噛みすると、彼女の首筋に赤く痕がついた。
それを首筋から鎖骨までありとあらゆるところに付けていく。
手を外された口から、吐息が漏れてしまう。


「あっ・・やめっ・・・んっ!?」


スカートの中に手を入れ、下着の中を愛撫すると、大きくビクンと真琴の身体が揺れた。


「・・おしっこ・・・したいから!!やめて!」


彼は無視して、いきなり指を入れてきた。

あまり濡れていないせいか、強い痛みが走る。


「・・っ・・・いたっ!!!」


その反応に驚いた彼は、すーっと指を抜いた。



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