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愛DoLL☆美しき野獣
第13章 十三章



潤はそのままリビングへ連れて行かれた。

気絶寸前の彼に、エドワードは、何度も何度も腹を殴った。

潤はふっと意識を失い、気がついたときには、身体の自由が利かなくなっていた。

両腕を、縄で固定して、両足は椅子の足に、鎖で繋がれていた。


「エド・・・てめぇ・・っ!!」


潤はギラギラと、怒りを露にして、睨みつける。


「潤。良い姿だね?少し、そそられるよ。昔、こうして、よくしてあげたよね?」


「ふざけんなっ!!!!」


「久しぶりに、してあげようか?」


エドワードはクスクス笑いながら、潤のジーパンのチャックを下ろす。


「やっ・・・やめろ!!!」


構わず、彼は潤に舌を這わす。


「・・・くっ・・うっ・・。」


潤の体はビクっと撓る。
が、固定された身体は、そのたびに苦痛を与える。


「ねぇ、潤は真琴にどこまで触れたの?」


「お・・まえに。」


「ん?」


「・・言う・・必要ねぇ・・だろ!!」


彼がそう言い放った瞬間、エドは、それを甘噛みする。


「・・ああっ・・・!?」


ビクビクビクっと、潤の体が撓った。

滴る雫を、指で掬って、撫で上げる。

エドワードは、意地悪そうに、口元を上げた。


「そっか、潤もオレと同じように真琴にしたんだね?」


「くそ!!!やめろ・・っつ!!!」


「ね?それを教えてやったの、だ~れだ?」


エドワードは口で彼を責め、手でもっと彼を追い詰める。


「・・あっ・・くっう・・・はぁ・・はぁ。」


潤は限界に昇りつめそうなところで、ピタリと、愛撫を止める。


「うっ!・・はぁはぁはぁ・・・!!!」


「あ、イきそうだった?残念、まだまだ君を責め足りないんだよ?」


「はぁはぁ・・・殺せ。」


「えっ?」


「早く・・俺を殺してくれ・・・!!」


「いいよ、何度でも天国へ連れてってあげるよ。」


エドワードはにっこり笑い、再び舌を這わした。


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