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愛DoLL☆美しき野獣
第2章 二章


静と潤が出会ったのは、お互い12歳の頃。
友達の誕生パーティーで偶然知り合った。

そこで東堂家と木下家が犬猿の仲だということを知らずに、惹かれあってしまった。

静は潤の初恋で、二人は夢中になりすぎた。

15歳のとき、親の反対を押し切って、付き合いだし。

やけを起こして駆け落ち騒動まで発展した。

それが原因で、両家の確執が、確実なものになってしまった。

怒った潤の親父が、つぶれそうだった東堂商事の株を下落させ、倒産まで追い込んだのだ。
静はそんな潤の親父を憎んで、潤から離れていった。

潤は、親によって強引に別れさせられて、失恋したことが今でもトラウマになっている。

その後、潤は自暴自棄になった。
毎日のように色んな連中と喧嘩を繰り返していた。
16の時、それを見かねた親父が、潤にイギリスへ留学を進めた。

そこで潤は、エドワードと出会う。

エドワードと出会うまで潤は、自分よりも喧嘩の強い男なんていないと思っていた。

しかし彼は、信じられないくらい強かった。。
当時、学園内で周りは誰もが彼の言いなりになっていて、気がつけば、潤もエドワードの支配下になっていた。

時が流れて18の時、潤はフランスで偶然に静と再会した。
しかし、彼女は潤にたいして、冷たいことばを吐き捨てたのだ。

「あなたと駆け落ちなんかしなければ良かった。」と、

「つき合ったことを、悔やんでいる。」と。

その言葉で潤は、切れてしまった。
気がつけば、静をボコボコにしてた。
しかしその後、ひどい後悔と、絶望感に苛まれ、また自暴自棄になった。

そのとき一緒にいたエドワードから悪魔のような契約を持ち出される。

「女の子を傷つけるのは、良くないよ潤。そんなに静が好きなの?だったら、オレが忘れさせてあげようか?」

それが、エドワードとの深い関係の始まりだ。
潤は静を忘れるためにそのゲーム乗ってしまった。
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