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愛DoLL☆美しき野獣
第15章 十五章



彼に、ペロンと、舌を舐められる。


うわっぁぁ!!??


びっくりした!?


しかし、彼は構わず、あたしの舌先だけを絡め取るように、責める。

チュパチュパ、舌だけを吸われて。

犯されて・・・。

もう・・気が変になりそうだった。

次の瞬間。

べロンと、鼻先を舐められて。


「きゃあっ!?」


まさかそんなところを舐められるとは思わなくて、変な声を上げてしまった。

恥ずかしくて、舌を引っ込めると、すぐに口を割って彼の舌が口の中に入ってきた。

絶妙な舌の動きが、またもやあたしをトロトロに溶かしていく。


「ハァ・・うんっ・・んっはぁ・・。」


エドワードさんは、たくさんの唾液を送り込んできて、あたしはそれを全部飲み込むことが出来ない。

彼の動きについていくのが、やっとだから・・。

飲みきれないお互いの唾液が、口から滴り落ち、あたしの首筋まで伝って行ってしまった。

それに気がついた彼が、そっと唇を離した。


「ダメだよ、全部飲まなきゃ?」


そんな悪魔な囁きに、かぁああっと耳まで赤くなる。

もう、頭の中が、沸騰しちゃいそうだ。


「可愛いよ、真琴。」


ひゃ!?そんな甘い声で、囁かないで。

ペロンと、耳を舐められて、ビクンとする。

しかし、その舐める行為を楽しんでるかのように、綺麗に笑われた。

首筋、あご、鼻、頬、目、顔中、舐められる。

まるで犬みたいに、なかなかそのキスの嵐をやめてくれない。


「もう・・・やめ・・て・・。」


なんか、陵辱されているみたいで恥ずかしい。

力が抜けてもう、身体、溶けちゃってる。

これ以上は、気が狂いそうだった。

キスや舌使いは、優しくて。

彼にとても愛されてるのが伝わって来る。

キスされたところや舐められたところが、ピリピリと熱を帯びて快感に変ってしまうのが、分かるから。

恥ずかしいのに・・・。

身体が勝手に乱れてしまう。


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