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愛DoLL☆美しき野獣
第20章 おまけ小説

ぐっと、後ろから潤さんが入ってくる。
「・・・っ・・わぁっ!?」
息が出来ないほどの圧迫感。
何度しても、慣れないこの行為。
ふたりは別々にあたしを抱くことは、無い。
ただ、前はエドさん。
後ろは潤さんと・・・。
ちゃんと区切りをつけてる。
だから、赤ちゃんが出来たら、エドさん以外の子供は絶対に生まれない。
潤さんは言った。
「俺は、響との子以外、作らない。」と・・・。
それが、響さんとの約束なのか。
あたしには分からなかった。
だけど、樹や響さんを大切に思う潤さんは、どこかでけじめを付けたいのかな。
って、時々思う・・・。
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