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愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告


カインが運転する車の中で、運転席との仕切り窓を挟んで、エドワードと真琴は、広い後部座席に座っていた。

真琴は、太ももを擦り合わせて、モジモジしている。


彼のお仕置きは、まだまだ続いた。


「服と、もう一個、真琴に素敵なプレゼントあるよ」


ホテルを出るとき、そんな台詞を吐いたエドワードに、パンツの中に、ローターを入れられてしまったのだ。

二個つきのローターは、それぞれ、膣とアナルに両方挿入され。

最弱のスイッチを入れられ、もう数10分が経過している。

イケずに、散々燻られていた体は、更に真琴を苦しめた。


「…っ…ん…!!」


スモーク窓の仕切りの向こうにいるカインに、自分の淫らな声を聞かせまいと、必死で耐えていた。


「フッ、頑張るね?」


エドワードは、さっきから真琴の事を、楽しそうに眺めてる。


「…取って…っ…あ、お願い…」


「簡単にイカせて、貰えないから?」


「…違…っ…もん!!!」


「顔を真っ赤にさせて、可愛いよ」


エドワードは、手を伸ばして、真琴の耳に触れた。


「…ひゃあん、ああ…!!!」


(…耳、ダメぇ…!!!)


「どこもかしこも、敏感で、本当に可愛いよ」


そして、耳元で意地悪く囁く。


「まさか、カインも、真琴のパンツの中に、ローターが仕込まれてるなんて、夢にも思わないだろうね?」



(…もう恥ずかしくて、死ぬ!!!!)


ビクン、ビクン、ビク!!!!


「…っいく!!」


真琴は、エドワードの言葉責めで、軽く脳内で達してしまった。




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