この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告


「ふん、失敬な!!どこに、そんな証拠があるって言うんだ!!!残念だけど、真琴が過去に受けた洗脳プログラミングは、Love conpany (財)がこの世から消滅した今、法廷で立証することは出来ない!!!」


静の言ったことは、一概にも当たっている伏があるかもしれないが、エドワードは、当然の如く、言葉巧みに、しらを切る。


「それに真琴は、自らオレたちといることを、選んだんだ!!それを、君に妨げる権利はない!!!」


「それでも、わたしは、反対よ!!!」


「なあ?場所を変えて話さないか?そんなに大声で話して真琴が起きるぞ?」


「ええ、そうね。リビングで話しましょう」


三人は、場所を変えても、重い空気を漂わせていた。

潤とエドワードは、三人掛けソファに座り、静は、その正面に腰をかけた。

そんな中で、潤が口を開く。


「…静」


「な、なによ?」


「ずっと、お前に言いたかったことがある」


潤がそう言うと、エドワードがすくっと、立ち上がった。


「オレ、やっぱり席を外しておくよ?静、潤は、あの頃よりも、ぐっと大人になったはずだから、絶対に君に暴力を奮ったりしないよ?」


「……」


「じゃあ、二人できちんと話し合って?」


「ああ」


潤が顔を上げると、エドワードは、真琴の部屋の方に消えて行った。


.
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ