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愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告


潤とエドワードは、真琴の傍に寄り、彼女の手をそれぞれ握る。


そして、両頬にキスを落として、真琴の服のボタンをプチンプチンと外していく!


「…やめて、やめなさい…汚ならしい手で、妹に触らないで!!!」


静は、腰が抜けて動けなかった。

露になった真琴の肌には、いくつものキスマークがついていた。


「真琴は、オレらと離れて、1日も持たなかったよ?」


「…何の事よ?」


静の声が震え出した。


二人は、布団をめくり真琴のスカートたくしあげると、下着を露にした。


「やめなさい、それ以上は、婦女暴行罪で訴えるわよ!!!」


エドワードは、静の叫びに失笑する。


「それ、オレの秘書が誰だか知ってて言っているのかな?」


「…知らないわよ!!!」


「カイン・アドバンス・ウォーカー。うちの顧問弁護士もしてるんだけど…」


「おいおい、どんだけ有能なんだよ、お前の秘書は?」


「言っただろ?なかなかいない逸材だって!!!彼は、その世界の間では、かなりの有名人だよね?」


「カイン・アドバンス、今まで一度も裁判で負けた事がない弁護士界のエリート中のエリート…」


「そう、君が彼に勝てる確率はあるの?」


「…やってみなきゃ、分からないわよ!!!」


「ふぅん、その意気込みだけは、認めてあげるけど、それはきっと経費と労力の無駄だね!!!」


「……」


彼が言った事が、的中し過ぎていて静は、悔しそうに、下を向くことしか出来なかった。


「てか、そんなすげぇやつに、常日頃の運転手とかさせんなよ?」


「仕方ないだろ、彼がやりたがるんだから」


「すげぇ奴だな、カインは…」


そのとき、二人の握られた手に、真琴の握り返す反応があった。


「…んっ?エドさん?潤さん?」


真琴がうっすら目を開けた。


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