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愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告

「潤…」
「ああ」
二人は、素早く行動に出た。
潤は、真琴が完全に目を開ける前に、彼女の目に傍にあったタオルで目隠しをして、手を拘束し、エドワードは、静の口にハンカチを詰め込み、タオルで縛り、両腕もロープで動きを封じた。
完全に大人しくなってしまった静は、このあと、ただ妹の痴態を傍観することしか出来なかった。
「真琴、お仕置きの続きだよ?」
「えっ?お姉ちゃんちに帰らなきゃ!!!」
「大丈夫、朝目が覚めたときには、静の家にいるように、しておくから」
「…本当?」
「うん、約束だ」
「なら、良いけど…」
真琴は、まだここが自宅のベットの上だと思っていた。
「お仕置き、嫌だけど、まだ体が、疼くよ…」
潤は、真琴の足を広げ、太ももをなぞる。
「…あっ…!!」
ただそれだけで、真琴の体は、反応してしまう。
「ああ、下着が濡れてるな?」
「だってぇ、今日はずっと焦らされてばかりだから…」
「オレらに、抱かれたい?」
「…うん、いっぱい、欲しい」
「何を?」
「二人の、ぺニス」
「どこにだ?」
「え?言わなきゃだめ?」
「「ダメだ!!」」
「お、お尻と、アソコに、いっぱい欲しい…」
静は、躊躇いもなく言った真琴のその答えに、驚愕した。
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