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愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告

(…なんてことなの!?真琴が二人の相手をしてたなんて…しかも、その快感に狂わされ、堕ちるところまで落ちてしまっている…)
二人からの愛撫が始まると、真琴のあえぎ声が、響き渡った。
「…んあん、ああ、あんっ…気持ち良い!!」
「そんなに、良いの?」
「うん、大好き…二人とも…あんっ…」
「フフ、可愛い」
静の目に映った真琴の姿は、想像以上に耐え難いものだった。
すごく、エッチな体にされ、従順に従って、乱れ、同じ女として、恥ずべき姿だ。
少なくとも、静は、sexでここまで感じさせられたことはない。
元夫とのsexや潤とのsexで達したことが一度もなかった。
なのに、同じ血を引く真琴は、二人の手によって、何度も何度も達していた。
しまいには、生身の肉棒を、はしたなく自ら懇願してしまうほどに…。
「今夜は、いれてあげないよ?」
「…やだぁ…欲しい…」
「困った子だねぇ、潤、どうする?」
「これは、お仕置きだからな、お前が家に戻ってきたら、たくさん抱いてやるよ!!」
「…んやぁああ、意地悪!!!」
静は、耳を塞ぎたくなった。
(…そう、分かったわ、彼らの真意が!!!真琴を早くわたしの元から引き離したくて、わざとこんなことを!!!)
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