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愛DoLL☆美しき野獣
第4章 四章

「いきなり潤が入って来ないようにっと。」
ピッピッと、Doll 部屋の暗証No.を手際よく変えると、エドワードは、真琴をパイプベットの上に横倒した。
彼女は、幸せそうに、スースー寝息を立てている。
ギシギシっと音を立てて、真琴の上に跨がると、彼は器用に衣服を脱がせ始めた。
真琴は、潤が買ったものを常に着せられている。
それは、エドワードにとっては、ムカつく以外の何物でもなかった。
Doll 部屋には、エドワードの好みの服しかないから、この部屋に連れてきて、ちょうど良かった、と、エドワードは、微笑む。
「ごめんね、真琴。ちょっとだけ、オレの欲を満たして?」
睡眠薬を盛ってまでここへつれてきたのは、もっと違う意味があるのだが。
エドワードは、ちょっとだけ、ささやかな着せ替え遊びを楽しんだ。
「うん、可愛いwwwヤバイね♪って、すぐに脱がせちゃうけど。」
真琴の柔らかくて透き通るような、きめ細やかな肌を、エドワードは、今まできちんと見たことがなかった。
初めてじっくり見る、女の子のからだ。
ゆっくりと、真琴の体を視姦していく。
「オレ、経験ないから。」
自分が異性を抱けるのか、きちんと確かめたかったのだ。
意識のある真琴を抱けば、ただ怖がらせるだけだと、思い、睡眠薬を盛ってここへつれてきた。
「真琴の"初めての時"は、出来るだけ優しくするから、今だけ許して。」
頬に、おでこに、キスを散りばめて、右手にキスを落とす。
「My love you makoto♪」
まるで、それは、これから行う儀式のように…。

