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愛DoLL☆美しき野獣
第4章 四章
エドワードは、指先で確認していく。
細くて、白い首筋、骨が浮き出てる鎖骨、華奢な二の腕。
けして大きいとは言えない乳房。
その先に、ツンと立っているピンク色の乳首。
クニクニと、親指と人差し指で、捏ねれば、
「…んっ…ん…。」
と、腰を浮かせて、体を捩らせる。
「眠ってるのに、気持ち良いの?」
もちろん、返事は返ってこない。
「…あ…っん。」
返ってくるのは、意識は無くても、本能で感じている喘ぎ声だけ。
「女の子の胸って、柔らかいんだ。」
クニクニ、クニクニ、ムギュ。
強めに揉みこむと、彼女は、眉にシワを寄せて、よがった。
「…んあ…!?んん…。」
「しかも、なんか、感じやすい?腰が浮きっぱなしじゃん?真琴が、淫乱なの?」
力加減に気を付けて、たちっぱなしの乳首を、指の腹でグリグリすると、彼女の体が、軽く痙攣した。
「…や…っ…んあッ!?」
その表情に、ゴクリと、唾を飲み込む。
徐々に自分の下半身に熱が集まってきて、今までで体験したことのない、感情が込み上げてくる。
(……好きだ。君が、好きだ。今すぐ君の中にはいりたい。)
一度火がついてしまった欲望は、止まらない。
「…はっ…ん…あっ…!!」
「何なの、真琴?その口から漏れる喘ぎ声。厭らしすぎて、堪んない。もしかして、オレに襲えって、言ってる?」
キュキュッと、強めに先端を愛撫をすると、真琴の首がのけ反った。
「…やっ…はぁん!!!!」
「まさか、軽くイったの?」
足の間をすりよせてピクピクしている。
(…か、可愛い…!!!)
胸への愛撫をやめた。
そして、唇に触れる。
ほっぺにキスを落として、何度も唇の輪郭をなぞっていく。
「ファ-ストキスは、まだとっておこうね。」