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愛DoLL☆美しき野獣
第32章 解けない魔法



「抱いてよ?潤」


エドワードは、腕を伸ばして、その腕を潤の首に絡み付けた。


「ああ」


「ベット行く?それとも、バスルーム?」


「ベット」


「オレ、汗くさいよ?」


「俺は、構わないぜ?」


「変態!!!」


「お前に言われたくねぇよ!!!」


「嘘。潤の汗の匂いも、体液も、大好き」


「奇遇だな?俺もだ」


潤は、ニカッと、笑う。

精悍な顔つきが、ドキドキさせる。


「…っ、反則だよ、その顔。バカ…」


エドワードはたまらず、潤を引き寄せて、キスをする。

ちゅっとリップ音が辺りに響く。

潤とは、何万回キスしたか、覚えていない。

けれど触れるだけの口づけで、どうしてこんなにも、甘いのか、不思議だった。


真琴とキスしてるような錯覚に陥る。

唇から全身に、痺れるような、感覚。


ああ、そうか、潤の事が好きで、潤もオレの事が好きだからか…



「…んっ…ん…ふぅ…」



いつの間にか、啄むようなキスから、深いものへと変わっていく。

潤のキスは、全てを奪うようなキスをするから、すぐに立っていられなくなってしまう。

体が熱い。

心が熱い。

溶けてしまいそうだ。

いや、溶けてしまえばい。


ドロドロになって、君とひとつになりたいんだ…。


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