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愛DoLL☆美しき野獣
第32章 解けない魔法

「「!?」」
エドワードの言葉に、激しく動揺してしまう。
「あはは、その顔は、図星だね?」
「そうなのか?」
真琴は、顔を真っ赤にして、視線を泳がせた。
(確かに、二人には、自分だけを見ていて欲しいけど、そんなこと、今のこの状況では、言えないよ~!!!)
ビリッ!!!
「えっ、やっ、やだ!!!」
「昔のDoll たちに与えた服なんか着ちゃって?箪笥から出したの?」
ビリビリッ!!!!
エドワードは、真琴の服を引き裂いた。
「全然、似合ってないよ?」
「やだ、やだ、やめて!!!」
「オイオイ、お前、さっきは凌辱しないって、言ってなかったか?」
「だって、真琴が折角、やきもち妬いてくれたんだ、それにきちんと答えてあげなきゃ、可哀想だろ?」
「…やっぱ、お前、相当歪んでるな?」
「まあね、真琴の体がいくらオレたちを拒んでも、絶対に抱けない訳じゃない、ほら、何も不安がる事は、ないんだ」
「…エドさん、やめて!怖いよ…」
「オレ達が、どれだけ君の事が好きか、その体に刻みつけてやるよ…!!!」
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