この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第32章 解けない魔法



「いやああああー!!!!」



主寝室に、真琴の叫び声が響き渡る。


「おい、やめろ!!!真琴がマジで嫌がってる!!それが分かんないのか?」


「分かるよ、分かるけど、今さら止められない!!!」


潤は、真琴を庇うように、後ろ手に隠すが、それは彼を本気で怒らせてしまうだけだった。


「どけ、潤!!!もう君に、暴力は奮いたくないんだ!!!!」


「ダメだ、真琴が元に戻るまで、我慢しろ!!!」


「いつ?そんなの、待てない!!!」


ガシっと、力づよく潤の腕を掴み、無理矢理裸同然の真琴を引き寄せると、彼は、彼女を肩に担ぎ上げ、潤から引き離した。


「エド!!!!!!!!」


「ちょっとだけ、借りる。潤は、入って来るな!!!!」



「「おい!!!!」」


エドは、真琴を連れて、素早くDoll 部屋に入って行ってしまう。


そして、潤が入って来ないように、暗証番号キーを変え、質素なベットの上に乱暴に彼女を下ろした。


真琴は、焦点が合わないほどに、震え、エドの豹変ぶりに怯えきってしまっている。


「…来ないで…やぁ…」




.
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ