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愛DoLL☆美しき野獣
第32章 解けない魔法

「そんなに、オレが怖い?」
「…ごめ…なさ…ガクガク…」
「別に謝らなくていいよ」
「!?」
「…全部、君をこんな風にした静が悪いんだから!!!」
「…ひぃ!!!!」
腕を鷲掴みにされる。
逃げようと、必死で暴れるが、いとも簡単に、押さえ込まれてしまう。
ビリッビリッ、残っていた衣服、全てを剥ぎ取られ、肌を隠すものは、全て無くなってしまった。
彼の身に纏っていたシーツもはだけ、欲情している証の雄の部分が主張している。
それは、今の真琴にとっては恐怖でしかなかった。
「…愛してる…だけど、君のその顔が、たまらなくオレをゾクゾクさせるんだ…罪な子だね、真琴は」
「…やぁ…ガクガク…」
「いいよ、もっと暴れるがいいさ…」
完全にサドスティックなスイッチが入ってしまったエドワードは、真琴の事を、ちからづくで奪い始めた。
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