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愛DoLL☆美しき野獣
第32章 解けない魔法

(…どうすれば、エドさんは諦めてくれる?どうすれば、いい?彼のことを、こんなに恐怖に感じることなんて…今までなかった!!!あたしだってエドさんのことを、愛してる…愛してるのに!!!!)
ガクガク、ガクガク。
腰が抜けて、完全に抵抗出来なくなった真琴は、ヘナヘナと倒れこみ、彼の腕の中で大人しくなってしまった。
「もう、おしまい?」
言葉とは裏腹に、優しく背後から抱き締められる。
耳元で、囁かれる吐息が、微かに掠れてる。
「なんか、簡単すぎて、つまらないよ」
腰に押し付けられている、彼のものが熱い。
(…怖い…怖い…!!!)
ふわりと香る、潤さんの匂い。
(…そっか、さっきまで二人は…愛し合ってたんだっけ…)
真琴は、唇を噛み締めた。
(…やだよ、こんな気持ちのまま、凌辱されてしまうなんて…やだやだやだ!!!)
エドは、真琴の足を持ち上げ、全然濡れていない秘部を押し広げた。
「大丈夫、怖くないよ?オレたちのずっとそばに…」
「…ガクガク…あっ、ダメぇ!!!!」
秘部に自分の雄を宛てがい、愛撫もなしに、中へ突き進めた。
ズズッ、ズズププッ…
「ぎゃ、ぎあああああああー!!!!!!」
Doll 部屋に、悲痛な絶叫が響き渡った。
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