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愛DoLL☆美しき野獣
第34章 激愛の末に…



「ちょっと、待って!!!エドさん!!ひゃあん!!」


ペロリと、頬に伝った涙を舐められる。


「リズィとキスしてたとこを見て、泣いたの?」


「「…!?」」


図星を言い当てられて、顔を真っ赤にさせる。

つられてエドも顔が真っ赤になった。


「…やべ、嬉しくて、気が狂いそう!」


「なっ、何言ってるの!!!エリザベ―トさんが見てるのに!!!」


「エドワ―ドさま、リズィは、諦めません!!!」


強い眼差しで、二人のことを見つめるが、エドは、相変わらず冷たかった。


「まだ分からないの?君は真琴にやきもちを妬かせてくれた。それを見たオレは、今、どれだけ嬉しいのか、わからないでしょ?所詮君は、オレに快感を与えるスパイスでしか無いんだよ?」


「…そんな言い方は、ひどいよ、エドさん!!!」


「ふん、言ってろ!他の女とキスして、泣いてしまうくらい、オレのことが好きなくせに!!」


「…あ、やだ、もう、やぁ~!!!」



(それ以上、言わないで!!!!)


「カイン、リズィを家まで送ってあげてくれ。親父には、あとでオレから言うから」


「了解しました。おやすみなさいませ、エドワ―ドさま、真琴さま。さぁ、エリザベ―トさまは、こちらへ」


「嫌です!わたしは帰りません!」



「困りましたね…」



「お部屋をご用意してください!」


エリザベ―トは、絶対に引き下がらなかった。







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