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愛DoLL☆美しき野獣
第34章 激愛の末に…



意識を飛ばして、気を失ってしまった真琴。

エドは、彼女の頭を撫でながら…


「ありがとう」


と、囁いた。

そして、ぺニスを、ゆっくり抜いていく。

するとヌプリと、音を立てて、膣からたくさんの精液が滴り落ちてきた。

それらを指で掬いあげ、真琴の中に再び注いだ。


(…どうか、オレらに、可愛い子供が授かりますように…)


そう願いながら、汗と愛液にまみれた真琴の体を綺麗に濡れタオルで拭いていき、新しい服を着せて、自分も着替えると、この部屋を後にした。


エドは、彼女を抱き上げて、真琴に用意させた部屋に向かう。

長い廊下を抜けて、螺旋階段を上る。

南部屋の一番陽当たりが良い部屋だった。

その部屋の扉が見えてきたとたん、エドの顔が、険しいものに変わっていく。


「なぜ、君がここにいる?」


「エドワ―ドさま」


そこには、帰らせたはずの、エリザベ―トが立っていたからだった。



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