この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第4章 四章
「ごめんなさい。重いでしょ!?…それに。」
「別に。」
「あとは、自分で着替える!」
「それに、なんだ?」
潤は、真琴の細い腰を引き寄せる。
「…ぎゃ!!!」
「言え。」
脅しのような潤の表情に、真琴は、下を向いて、顔を真っ赤にさせる。
「…生理来ちゃったみたいで、下着が汚れてるかも。」
「あ?」
「だから!!手を離して下さい。」
「なら、ついでに下着も替えてやる。」
「はっ?いい。自分で着替える!」
「黙れ。」
潤は真琴の言葉を無視して、下着をおろしてしまった。
「ぎゃーーーーーっ!!」
部屋内に、真琴の悲鳴が響き渡った。