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愛DoLL☆美しき野獣
第36章 二人きりの、夜

「…真琴」
やけに艶っぽい声で名前を囁かれて、ドキドキする。
「なに?」
「妊娠すると、sex出来ないのか?」
「…えっ?分からないけど、まだ本当に赤ちゃん出来たのか、分からないし…でも、そんなに激しくしなければ、出来るんじゃないかな?」
真琴は、潤のことを見つめる。
潤の股間は、はち切れそうそうな位に、パンパンだった。
「…く、苦しそうだね?」
「…ああ、お前を、抱きたい、抱きたい!!
抱きたい!!」
そう唱えながら、真琴の服を脱がせていく。
「えっ?潤さんが、まさかの発情期!?」
「ずっと、禁欲生活続いてたからな?」
潤の目は、かなり欲望スイッチが入ってる状態だ。
こんな潤は、滅多に見れない。
何やら自分の身の危険性を感じる。
真琴は、心の中で叫んだ。
(エドさん、カムバッ―ク!!!!今夜だけは、あたしの代わりに抱かれてやって下さい!!!)
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