この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第36章 二人きりの、夜


「…んっ…はぁ…んっ」


真琴は、潤に、激しく口づけられ、答えるのにやっとだった。

(…潤さん、こうなると、エドさんに負けず劣らず、あたしのこと責めてくるから…)

唇を離すと、潤は、真琴の服を全て剥ぎ取った。

シャワ―ル―ムでお互いの体をささっと洗うと、すぐにガシガシ体と髪の毛をバスタオルで拭かれた。


「…潤さん、ジャグジ―…きゃあ!!」


いとも簡単に、抱き上げられてしまう。


「後でゆっくり入ればいいだろ?」


彼のあまりの余裕の無さに圧倒されて、真琴は、こくこく頷く。


(…すごい、潤さん、そんなにしたいんだ?)


真琴は、可笑しくなってきて、ププっと笑った。


「何が可笑しい?」


「べ―つに♪」


(…しょうがない、この可愛い野獣さんにおとなしく食べられちゃいますか…)


潤と二人きりでエッチするのは、稀だ。

日本に戻れば、エドや樹がいる。

もしかしたら、二人きりでゆっくり出来るのは、今夜限りかもしれない。

そう思い始めたら、真琴の体がジュワと熱くなった。

.
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ