この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第4章 四章


先程から、ずっと嫌だと繰り返す真琴の態度が気に食わない。

イライラして、仕方ない。

潤は、嫌がる真琴の膣の中に、指を入れてみる。


「いっ…たい!!!!」


彼女は、泣きながら、潤に懇願した。


「それ痛いの。ごめんなさい。ほんとに、これ以上は、やめて下さい。」


確かに、真琴の中は、きつくて、これ以上は、先に進むのは、辛そうだった。


とにかく、彼女がまだ処女であることに、潤は、ほっとする。


「泣かせて、悪かった。」


「潤さん…?」


潤は、膣から指を引き抜いて、そのまま真琴を優しく抱き締めた。

その抱擁は、温かくて、心地のよいものだった。


「真琴…。」


「…なに?」


「いや、なんでもない。シャワー浴びて着替え直した方が良い。ひとりで、大丈夫か?」


「…うん。」


真琴が頷くと、潤は、体を離して、部屋から出ていってしまった。


ヘナヘナっと、床に座ってしまう。


「…どうしよう…。」


(……今あったこと、エドさんに、言えないよ。てか、潤さん、あたしになんであんなことしたんだろう?)


何度考えても分からなくて、今は、震える自分の体を抱き締めることしか、出来なかった。
/707ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ