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愛DoLL☆美しき野獣
第4章 四章


真琴は悔しくて、悲しくて、涙が滲んできた。

男に乱暴されている自分が、情けなくて仕方がない。


「・・・くっ・・うっ・・。」


「あらら、泣いちゃってるよ。」


「慣れてるんだろ?こいうの?」


(慣れているはずないだろ!!!!馬鹿!!)


「泣き顔も可愛いね?」


「誰か来る前にやっちゃおうぜ?」


「そうだな。」


二人は、真琴を押さえ付けながら、ガチャガチャとズボンのベルトを外した。


「…んん!!んんー!!!!!!!」


真琴は、首を振って抵抗するが。


「おい、濡らさなくて平気か?」


「ふん。普段は外人のチンコ入れてんだろ?マンコの穴なんてガバカバだろうから、濡らさなくて調度良いんじゃね?」


「おお!!そーだな?」


((もう、ダメだ!!!!!!!!!!!!))



そのとき。



「「真琴ーっ!!!!」」



自分の目に潤の姿が映った。


「・・っ!?」


ものすごく怖い顔をして、ズカスガこっちの方へやってくる。



「「てめーら、何してやがる!!!!」」



そして、いきなり後ろから白石くんの背中を殴りつけた。



「くっ!!」



今度は、加瀬くんの脇腹を殴る。

ドスっという音が聞こえ、ふたりはあっという間に、崩れ落ちた。

(((…すごい、潤さん、強い!!かっこいい!!)))


強姦しようとした、彼らは、たった一撃で気絶していた。



「なんだこいつら、弱っちぃ。」
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