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愛DoLL☆美しき野獣
第5章 五章


「君をここに連れてきた以上、LOVE CONPANYは、オレが君を選んだとみなすだろうね。」


「…えっ?」


「オレもそれを否定するつもりはないよ。必然的に周りは君をオレの婚約者とみるようになる。」


「それは、あたしが¨DOLL¨じゃなくなるってことですか?」


「うん、そう。」


「そんなこと考えてもみなかった。」


(あれだけ契約更新してほしいと思っていたのに、今は、潤さんに会いたい気持ちで、いっぱいだ…。)


「ここに連れてきたのは、一刻でも早く、LOVE CPNPANYから君を引き離したかったから。」


「そうだったんですか・・ありがとうございます。」


「まぁ君の潤への気持ちを聞いて焦った。っていうのも、大いにあるんだけどね?」


「・・・ごめんなさい。」


謝っても、気持ちは変わらない。
エドワードに申し訳ない気持ちで、いっぱいになる。


「ああ、そうだった、君を叱るんだったけ?」


真琴はドキっとする。

(自分で言っておいて、すごく恥ずかしい。)



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