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愛DoLL☆美しき野獣
第5章 五章

エドワードは、ネクタイを緩め、スーツの上着を脱ぐと、腕時計を見た。
「5時か・・。仕事まであと2時間ちょっとしかないな。」
「本当に眠らなくて平気なんですか?」
「君は眠い?」
「今夜はいろいろありすぎて、まだ眠れそうにないです。」
「そう。オレは生憎一日二日寝なくても、全然平気な身体なんだよね。」
「…すごいです。」
「真琴。」
「なんですか?」
「一緒にお風呂入ろう?」
「ええ!!!」
(そんな!!いきなり心の準備ができない!!)
「驚くんだね?まぁ経験がないから当然か。でも、襲われてから、まだ身体を洗ってないんだろ?」
「確かに・・そうだけど・・。」
「じゃあ、決まり。ほら、浴室はこっちだ。」
エドワードは嬉しそうに、真琴の腕を引っ張った。
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