この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛DoLL☆美しき野獣
第5章 五章

2階の浴室は、展望付きのジャグジーになっていた。
広い脱衣所で、真琴は顔を真っ赤にして固まった。
「自分で脱ぐのは、恥ずかしいです。」
「ふーん。」
エドワードは腕を組み、じーっと真琴を見つめた。
「そういえば、オレたちまだキスもしてなかったよね?」
「うっ。」
「襲われたとき、口にキスはされなかった?」
「されてません!!!」
「潤とは・・・した?」
(あうううううっ!???言えない、キスされそうになったなんて、この人に断じてそれは言ってはいけない気がする!!!)
「してません!!」
(うそは言ってない!!!)
「そっか、よかった。」
にっこり笑うと、エドワードは、手を伸ばして真琴の服を脱がせ始めた。
「え、エドさん!!待って!!待って!!」
「オレ、真琴の裸、見てるよ?」
「でも、あの頃は、エドさんとそういう感じじゃなかったし、それに、エドさんは、女の子の身体に欲情、出来るんですか???」
(ぎゃあああーーーっ!?なにいまさら言ってんのあたしは!!)
.

