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竜を継ぐ者~黄の刻印の章~(世界はエッチと愛で救われる)
第9章 学園のエキセントリックな女教師
「ううう~~~……!委員長の姿があまりにエロくて我慢できなくなったのでマンコ舐めました!愛撫で委員長を――3回?くらいイかせたら射精したくて堪らなくなったから、委員長にフェラを要求して口内射精しました!頼んでないのに委員長が僕の精液を飲んじゃった事には流石にびっくりしたけど……もうこれで全部ですよ、満足ですか!?はあっはあっはあっ――」
夢中でヤケクソ気味に全てをぶちまけた真吾は、肩を激しく上下させながら息をついた。
二人は話の内容にも、真吾の激情にも驚いたようだ。
理沙は面白いものを見るように「おやまあ」と苦笑し、彩夏は羞恥と怒りで爆発寸前のような引き攣った顔でワナワナしていた。
たっぷり1分間は、真吾の激しい息しか聞こえなかった。
彩夏がドアにバタバタと向かった事で、時は動く。
「どうした渡辺、帰るのか?」
「トイレです!」
声を掛ける理沙に彩夏はもの凄い剣幕で言い捨てると、ドアを勢い良くバターンと閉めた。
「嗽だろーな。知らなかったようだからな」
そう言って理沙は、面白いのかクククと笑いを堪えていた。
人事だと思って……なんつー教師だ。当事者の真吾でさえも思わず呆気に取られた。
「僕だって知られたくなかったですよ……」
「はぁ?自業自得だろうが」
「仕方ないでしょ僕だって男なんだから、射精欲はどうにもなりませんよ。でも僕自身はレイプなんてしたくなかった……口でして貰う事で、逆にセックスへの衝動がまだ抑えられてたんですもん」
憮然とした表情で真吾は言った。
その表情に、理沙は溜息がちに笑う。
人の事だと思って……真吾の顔はますます憮然とした。
あーあ、嫌われちゃったかな。気兼ねなしに会話できる女子と、折角お近づきになれたのにな……真吾は少しアンニュイな気分になった。
女の子と普通に会話したのが、真吾は本当に久々だ。でき得るのなら、今後も親しくしたかった。
「――戻りました……」
ガチャリとドアが開いて、トイレから戻った彩夏が入ってきた。
戻ってきた彼女は幾分か冷静さを取り戻した様子で、矛は多少は収まってくれているようだった。真吾はその顔に、僅かながらにホッと胸を撫で下ろす。
「しかしそれなら何故レイプになったんだ」
「彼女をレイプしたかったのは僕ではなく、別の存在です」
夢中でヤケクソ気味に全てをぶちまけた真吾は、肩を激しく上下させながら息をついた。
二人は話の内容にも、真吾の激情にも驚いたようだ。
理沙は面白いものを見るように「おやまあ」と苦笑し、彩夏は羞恥と怒りで爆発寸前のような引き攣った顔でワナワナしていた。
たっぷり1分間は、真吾の激しい息しか聞こえなかった。
彩夏がドアにバタバタと向かった事で、時は動く。
「どうした渡辺、帰るのか?」
「トイレです!」
声を掛ける理沙に彩夏はもの凄い剣幕で言い捨てると、ドアを勢い良くバターンと閉めた。
「嗽だろーな。知らなかったようだからな」
そう言って理沙は、面白いのかクククと笑いを堪えていた。
人事だと思って……なんつー教師だ。当事者の真吾でさえも思わず呆気に取られた。
「僕だって知られたくなかったですよ……」
「はぁ?自業自得だろうが」
「仕方ないでしょ僕だって男なんだから、射精欲はどうにもなりませんよ。でも僕自身はレイプなんてしたくなかった……口でして貰う事で、逆にセックスへの衝動がまだ抑えられてたんですもん」
憮然とした表情で真吾は言った。
その表情に、理沙は溜息がちに笑う。
人の事だと思って……真吾の顔はますます憮然とした。
あーあ、嫌われちゃったかな。気兼ねなしに会話できる女子と、折角お近づきになれたのにな……真吾は少しアンニュイな気分になった。
女の子と普通に会話したのが、真吾は本当に久々だ。でき得るのなら、今後も親しくしたかった。
「――戻りました……」
ガチャリとドアが開いて、トイレから戻った彩夏が入ってきた。
戻ってきた彼女は幾分か冷静さを取り戻した様子で、矛は多少は収まってくれているようだった。真吾はその顔に、僅かながらにホッと胸を撫で下ろす。
「しかしそれなら何故レイプになったんだ」
「彼女をレイプしたかったのは僕ではなく、別の存在です」