この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
10分で読めるshortstorys
第3章 Master-slave love



「ああ‥‥漸く姫様の肌に触れられる‥
1日がこんなにも長く苦しい、早く夜に‥‥姫様と2人きりになりたいと、わたくしの心が切望するのです」


「それは私も同じよ‥‥早く京夜に触れて欲しい‥
どうして昼間が来るのかしら?
ずっと夜ならば、ずっと京夜に触れていられるのに‥‥」


「恋に障害は付き物ですよ姫様‥
辛い昼間があるからこそ、この様に歓喜の夜があるのです」


話ながらも、わたくしは姫様の薄く上質な夜着を脱がしていく。
シルクの夜着の胸元を開き、優しく姫様を護るパンティを脱がせ、一糸纏わぬ姿で横たわる姫様。


少し前までは此処までで十分だった。
ですが17才になられた姫様は、此処から先を望みになる、17才という多感なお年頃、そして性的な事に一番興味があるお年頃。


だから、わたくしは先をご教授する、わたくしの身体を‥‥この唇と舌と指をもって‥‥



「‥‥愛しい姫様‥‥」


「アッ‥‥手袋越しじゃ嫌、直接触れて京夜」


「お望みのままに‥‥」


執事としてのマナー、白い手袋越しに姫様に触れただけで、ピクンと反応するのに、姫様はわたくしに手袋を脱ぐ事を望まれる。

/103ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ