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第3章 Master-slave love

「そのような事は御座いません、わたくしも姫様を愛しております‥
わたくしのこのぺニスで姫様を貫く事が出来るのならば、わたくしはどれだけ幸せな事か分かりません
ですが、わたくしは使用人であり主人を傷付ける事は許されておりません、分かって下さい姫様、わたくしは姫様を傷付けられないのです」
「そんな‥‥そんなの嫌っ!
私は京夜が良いの、京夜以外なんて必要無いの!!
‥‥京夜の主人は私、私が命令すれば京夜は私を抱いてくれますか?」
「‥‥それは‥‥」
確かに、わたくしの主人は姫様、真理亜様。
主人の命は絶対であり、逆らう事は許されない、ですが大旦那様の命も絶対。
どちらを優先すべきか迷う心の葛藤。
わたくしは姫様に忠誠を誓った身なれど‥‥いえ、わたくしの絶対の主人は姫様、姫様の命令に従うのが、わたくしの全て。
例え大旦那様の逆鱗に触れようとも。
「わたくしは姫様の僕、命令には背きません‥‥それがどんな命令であれど‥‥」

