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第5章 おまんことおちんぽの恋物語
唇を這わせながら太一は椎名を抱き締め、縺れ合いながらベッドへ。
凄い隙が無い誘導の仕方だわ、手馴れている椎名でさえ太一のやり方に敵わないなんて、こんなのはじめてよ。
「ま‥‥待って太一、仕事そのままでシャワーすら使っていないのに‥‥」
『うーん綺麗にはなりたいわね』
「気にしない、そのままの椎名が良い」
『シャワーなんか使ったら、『おまんこ』フェロモン無くなるだろ――』
「でも‥‥‥」
「椎名の自然な匂い‥‥好きだ」
「太一‥‥アッッ胸ぇぇ」
服越しだけど椎名の胸に這わさる太一の唇、それだけなのに椎名は快感にピクンと震えた、勿論『おまんこ』の私も太一のやり方にゾクゾク、ああん濡れちゃう――!
唇は胸をさ迷いながらも、太一の手は確実に椎名の服を脱がせに掛かる。
スルッとジャケットを脱がせ、ブラウスの下から手を入れ腰回りに触れながら、ボタンを1つずつ外し、見えたブラのアンダーラインを指先でなぞりながらも簡単にブラのホックを外してしまった。
こんな焦らすようなやり方、椎名も私も期待しちゃう!
だって、だって、分かるの、太一の『おちんぽ』が、これだけで興奮してズボンの中で勃起しているって。
早く早く逢わせて、太一の『おちんぽ』に。