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身代わりの夜
第12章 ふとどき社内エッチ
「あ、あの……触ってもいいですか?」
啓太が小声で尋ねる。
聞こえないふりをしたものの、身体の奥に生じた疼きが熱い分泌液となって、トロッと漏れた気がする。
(やだ、もう)
もしかしたら、パンストに染みができたかもしれない。
「午後に役員会議のアシストがあるんだけど、この格好でやっちゃおうかなあ。
もしかして、社長や専務に気がつかれるかも」
恥ずかしさを紛らわそうと、あらぬことを口走る。
冗談に決まっていたが、嫉妬まじりの男の表情に満足した。
(もっとサービスして欲しい?)
パンストのウェストゴムを思いっきり引っ張り上げて、ワレメの形状を浮き彫りにさせたら、啓太はどんな反応をしてくれるだろう。
ふと思ったが、さすがに恥ずかしくてできない。
そのかわり――
「や……破ってもいいよ」
「え?」
啓太が驚いた顔で梨華を見上げた。
啓太が小声で尋ねる。
聞こえないふりをしたものの、身体の奥に生じた疼きが熱い分泌液となって、トロッと漏れた気がする。
(やだ、もう)
もしかしたら、パンストに染みができたかもしれない。
「午後に役員会議のアシストがあるんだけど、この格好でやっちゃおうかなあ。
もしかして、社長や専務に気がつかれるかも」
恥ずかしさを紛らわそうと、あらぬことを口走る。
冗談に決まっていたが、嫉妬まじりの男の表情に満足した。
(もっとサービスして欲しい?)
パンストのウェストゴムを思いっきり引っ張り上げて、ワレメの形状を浮き彫りにさせたら、啓太はどんな反応をしてくれるだろう。
ふと思ったが、さすがに恥ずかしくてできない。
そのかわり――
「や……破ってもいいよ」
「え?」
啓太が驚いた顔で梨華を見上げた。