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身代わりの夜
第2章 泥酔美人上司
(ぼくに嫉妬する資格なんて、ないのに……)

 亜沙子に似合いなのは、センスや趣味が高尚で、地位も名誉も兼ねそなえた男だ。

 地位はあっても品のない中年オヤジや、仕事もロクにできない童貞ボーイには、出番などあろうはずがない。

 ふと、今日の経営コンサルティングの顔が浮かぶ。

(村木っていったっけ……)

 ああいう自信に充ちた精悍な男性が亜沙子の相手には相応しい気がした。

 啓太は切ない気持ちで、年上の才女の美しい寝顔を見下ろす。
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