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身代わりの夜
第17章 強引純情部下
亜沙子は眼を逸らせて、くなくなと首を振った。
「わかって……
そうしないと、プロジェクトが成功しないの」
「プロジェクトより、課長の方が大切です」
細腰を抱き寄せられた。
亜沙子はバッグを放り出して、啓太の胸を押した。
後ろに逃れようとして、脚をもつれさせる。
ふたりして床に倒れた。
啓太は亜沙子の腰にしがみつく。
ホックをはずされたと思ったら、すぐにタイトなスーツスカートをずり下ろしてきた。
「ばかっ、やめなさいっ」
這って逃げようとする亜沙子の足元から、スカートが抜けた。
四つん這いで床を進もうとして、腰を突き出した格好になる。
ストッキング地に豊満な尻肉を透した眺めが、どれくらい卑猥なのか、嫌でも意識させられた。
「逃げないでください」
「いやだって……きゃああっ」
パンストの腰ゴムに手をかけて、ショーツごと一気におろされた。
尻たぶに新鮮な空気が触れた。
背後に聞こえた息を呑む音が、よけい恥辱を煽る。
「そこまでよ。
これ以上したら、大きな声を出すわよ」
亜沙子は手で尻を隠くしつつ、床を後ろへと這いずった。
涙目でにらみ上げる。
「古森くんがこんな……
こんなひどいことするとは思わなかったわ」
部下の顔は朱に染まっていた。
血走った双眸に、荒れ狂う情欲の炎が揺らめく。
「わかって……
そうしないと、プロジェクトが成功しないの」
「プロジェクトより、課長の方が大切です」
細腰を抱き寄せられた。
亜沙子はバッグを放り出して、啓太の胸を押した。
後ろに逃れようとして、脚をもつれさせる。
ふたりして床に倒れた。
啓太は亜沙子の腰にしがみつく。
ホックをはずされたと思ったら、すぐにタイトなスーツスカートをずり下ろしてきた。
「ばかっ、やめなさいっ」
這って逃げようとする亜沙子の足元から、スカートが抜けた。
四つん這いで床を進もうとして、腰を突き出した格好になる。
ストッキング地に豊満な尻肉を透した眺めが、どれくらい卑猥なのか、嫌でも意識させられた。
「逃げないでください」
「いやだって……きゃああっ」
パンストの腰ゴムに手をかけて、ショーツごと一気におろされた。
尻たぶに新鮮な空気が触れた。
背後に聞こえた息を呑む音が、よけい恥辱を煽る。
「そこまでよ。
これ以上したら、大きな声を出すわよ」
亜沙子は手で尻を隠くしつつ、床を後ろへと這いずった。
涙目でにらみ上げる。
「古森くんがこんな……
こんなひどいことするとは思わなかったわ」
部下の顔は朱に染まっていた。
血走った双眸に、荒れ狂う情欲の炎が揺らめく。