この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
身代わりの夜
第20章 エピローグ/週末ふたりきり
「やだ……啓太ったら、もうこんなになってる」

「むう、気持ちいい……亜沙子さんだって……」

 ピンクのマニキュアをした指が大胆な動きを示すのに負けじと、啓太は亜沙子のタイトスカートの中に片手をもぐらせた。

 ストッキングのざらつきを撫で上げれば、しっとりとした内腿がつづき、その先のシルクショーツにたどりつく。
 夏で蒸れるせいか、最近の亜沙子はセパレートタイプのストッキングを愛用していた。

「……ほら、すごい濡れ具合じゃないか」

 なじるように、熱のこもった股間をいじくる。
 ショーツはすでにぐっしょりと濡れて、指先に熱いしたたりを伝えてきた。

「はああっ……やだ、恥ずかしい……あふぅっ」

 割れ目に沿って上下に動かすと、薄布の下に、小さな尖りを探り当てた。
 ぷっくりと膨れた淫珠を、湿ったショーツ越しに、くにくにと掻いてやる。

「あっ、啓太、だめよ……あんっ、そこ、だめだったら……やぁんっ」

 知的な美貌を切なげに歪めて、背筋をブルブルと震わせる。

/363ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ