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第20章 エピローグ／週末ふたりきり

「あううっ……亜沙子さん……そこ、気持ちいい」

「……そんなに大きなおっぱいが好き？」

　野太い肉棒に頬ずりをし、唇を尖らせて先走り汁をちゅっと吸う。
　右手で陰嚢をやんわりと揉みながら、左の手を自分の乳房に当てた。
　下からすくうように、軽く持ち上げてみせる。

「わたしの胸、小さくて物足りないよね」

「そんなことないよ」

　啓太は前屈みになって、亜沙子の手を払いのけ、片乳をむんずと掴んだ。
　手の中にすっぽりと収まる。
　確かに小ぶりが、張りのある揉み心地が最高だった。

「はぁん……」

　尖った乳首が手のひらにこすれただけで、もどかしげにあえぎだす。
　いつもながら、感度は抜群だった。

「素敵なおっぱいだよ。
　大きさじゃない。亜沙子さんのおっぱいだから、ぼくは好きなんだ」

　ムニムニと揉みしだくと、亜沙子はうれしそうに裸身をくねらせた。

「うふふ、これだって大きさじゃない……
　大きいから好きなわけじゃないのよ」

　両手で肉幹を持って、雑巾でもしぼるように捻りまわす。
　両方の手を上下に並べても、長大な肉棒にはまだ余裕があった。

　美貌を傾け、にょっきり突き出たプラム肉に唇をかぶせていく。