この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
身代わりの夜
第6章 童貞ラブホテル
(そういえば、亜沙子さんに咥えられてから、丸一日も経っていないんだな)

 昨夜、上司に施された舌愛撫を思い出したら、男性器がムズムズと硬化してきた。

(ヤ、ヤバイよ……
 アソコをおっ勃てて浴室から出ていったりしたら、さすがに引かれるだろ)

 シャワーノズルを下腹部に降ろした。水流を当てて熱を冷まそうとする。

 逆効果だった。

 温水の勢いが心地よい刺激になって、欲情器官はますます増長してくる。
 とっさにレバーをひねって、シャワーの温度を下げた。
 呻きたくなるような冷水を浴びせることで、ようやく勃起が収まりかける。

 啓太が胸を撫で下ろしかけた時、後ろで音がした。

 振り返ると、開いたドアの向こうに梨華が立っていた。
 下着もバスタオルも、何ひとつ身に着けていない。

 生まれたまんまの素っ裸だった。
/363ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ